台湾・梨山の新佳陽集落、標高約2,200メートルに位置する黒い森のほとりにある古邁茶園は、長年にわたり高山茶の生産管理だけでなく、森林、水資源、土壌、そして気候と共生するという課題にも向き合ってきました。
古邁にとって、サステナビリティは後から付け加えられた概念ではなく、
高山農業が未来へと続いていくための基本条件です。
高山茶の品質を本当に左右するのは、製茶技術だけではありません。
自然環境全体の営みが健全に維持されているかどうかが、その品質を支えています。

そのため古邁は、より長期的な視点で土地の保全と産地管理に取り組み、環境への負荷を抑えながら、高山茶産地が将来の変化に対応できるレジリエンスの向上に努めています。
私たちが守り続けているのは、今年の収穫だけではありません。
この山林がこれからも良質な茶葉を育み続ける力、その未来を守ることです。